どうも、塩梅ライフを送りたい、RiJuでございます。
昨今はYouTuberという言葉が当然のものとして使われているように、ネット動画を見ることが普通になっていますね。
そんな中でFacebookでも動画を用いた広告が今まで以上に注目されています。
どんな動画がいいの?という疑問もそうなんですが、20%ルールはどうなるの?だって動画だからずっと同じ画面じゃないし…という疑問もありますよね。
ということで、Facebookの動画広告でテキストオーバーレイをどうすればいいのかを説明していきます!
動画広告にテキストの制限はあるのか?
結論から言うと、原則「ありません」。
動画内で表示される文字は動画の一部としてみなされるので、テキスト制限の概念自体が存在しないとも捉えれます。
だからといって、文字を大量にいれることが良いわけではありません。
ユーザーの納得・満足感につながるのかどうかは、しっかり考えましょう!
とはいえ、通常の画像広告と比べるとより多くの価値ある情報をユーザーに伝えることができます。
価値ある情報を適切に適度な分量で伝えるという感覚を大事にしてくださいね!
動画広告のテキスト制限が適用されるとき
先程、動画広告のテキスト制限(テキストオーバーレイの存在)は「ありません」とお伝えしました。
しかしテキスト制限がかかる場合も1つ存在します。
それが「サムネイル画像」です。
サムネイル画像とは、動画広告のファーストビューのことですね。
具体的には以下の画像のように動画が再生される前の画像だけ部分のことをサムネイル画像といいます。
Facebook広告で動画広告を配信する場合、配信設定のところで再生する動画の中から一部分の画像を選んで設定する形になっています。
広告マネージャでのサムネイル画像設定方法
まず広告のところで「動画をカスタマイズ」をクリックします。
すると次のような画面になるので、「サムネイル」を選択。
そのままの画面で「カスタム」を押すと、下に〈サムネイルを選択〉という部分が出現します。
あとはここの中から選ぶか、自分で用意したものがあればアップロードしましょう。
以上で設定手順は終了です。
そんなに難しいことではないので、使用するサムネイル画像をどんなものにするかを考える時間に力を入れてみましょう!
クリックされやすいサムネイル画像
動画広告の目的は、あくまでも広告なので再生されなければ(見てもらえなければ)意味がありません。
なので、ユーザーのファーストビューになるサムネイル画像はかなり重要と言えます。
そこでクリックされやすいサムネイル画像とは、どんなものかを下に書き出してみました↓
Web業界の広告担当者の僕の経験上、この4つがポイントだと考えています。
もし具体的なイメージが湧かない場合は有名なYouTuberのサムネイル画像を参考にしてもいいでしょう。
やはりそれなりに有名な人たちの多くはサムネイル画像を意識して作っているなぁと感じます。
ただしYouTubeは広告動画ではないので、テキスト制限はありません。
そっくりそのままマネをするのは、制限に引っかかる場合があるので、気をつけてくださいね!
冒頭でも書いた通り、サムネイルは「画像」なので、テキストオーバーレイの対象となります。
サムネイル画像が20%ルールの範囲内に収まっているかどうかはテキストオーバーレイツールを使って確認しましょう!
以上が、Facebook広告の動画広告ってテキストオーバーレイどうなってるの?の解説でした!
これから動画広告を考えてる方はぜひ参考にしてくださいね。
では、次回の投稿でお会いしましょう!
神戸在住
ちょっとおもしろくて、たまに役立つ
ええ塩梅な情報を届けていくつもりです