偶然見つけたBluetoothヘッドホンが最高だった【SoundPEATS A2】 - りじゅセン

偶然見つけたBluetoothヘッドホンが最高だった【SoundPEATS A2】

ガジェット
スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうも、塩梅ライフを送りたい、RiJuでございます。

元々は予備のBluetoothイヤホンを探していたんですが、偶然にもBluetooth“ヘッドホン”を見つけてしまい、好奇心赴くままに買ってしまいました(笑)

もちろん商品の詳細情報は読み込んだうえで購入しましたが、その期待を裏切らないどころか上回ってきたので、みなさんにもぜひパッドの心地よさを体感してほしい!

スポンサーリンク

SoundPEATS A2

見た目はシンプルな黒のヘッドホンです。Bluetoothなだけあってコードが必要ありません(いいよねこれ)

主な特徴としては、

・重量:191g
・ワイヤレスと有線の両方使用〇
・20時間連続再生(500Ahバッテリー)
・CVC6.0ノイズキャンセル
・柔らかいクッションと通気性高いのイヤーカップ

といった感じです。

詳細を知りたい方は後半に↓

実際の使用感

偶然発見したヘッドホンだったので、良い意味で期待を裏切ってきました笑

良いと思う部分

一言でまとめるなら、負担が軽い・イヤーパッド最高!です(笑)

何時間つけてても負担を感じない

ヘッドホン自体は何回か買ったことあるんですが、耳や首への負担(痛い・重いなど)があって1時間もすれば外してました。でもA2は本当に何時間でも装着してます。


使用できる時間が長い(500Ahバッテリー)

いくら長時間使えるといってもバッテリー容量が少ないと意味ないですよね。その辺A2はちゃんと長持ちするので安心です。

具体的には〈3時間使う→次の日3時間使う〉みたいな使い方してもバッテリーは半分以上残ってますね


耳がすっぽりイヤーパッドに入る

個人的にはここが一番良いと感じた部分です!

耳に「のせる・接着する」、いわゆるオンイヤータイプではなく、完全に耳を覆うアラウンドイヤー(オーバーイヤー)です。

このアラウンドイヤータイプは形としては大きく、重くなりやすいというデメリットがあるんですが、A2は小さめだし軽いので実質デメリットがゼロです。

あとはパッドの柔らかさが絶妙で、ええ塩梅すぎるのでかなり気に入ってます笑


コードのわずらわしさが無い

Bluetoothなんで当たり前なんですけど、コードがないので引っかけてプラグが抜けるとかぐちゃぐちゃに線が絡まるとかが無いのでストレスフリー

すぐコードをひっかける僕としては本当にありがたいし、めちゃくちゃ楽!


メーカー1年保証

保証って意外と見落としがちになるんですが、A2はちゃんとついているので安心です。


音質に関して

僕は絶対音感とか持ってないし音楽に携わってない人生だったので、音質に関してとやかく言える資格はないんですが…

一般人目線で言うなら全く問題ないと思います。

ただし、接続先がAndroidなのかiPhoneなのかもしくはPCなのかで性能が変わるので、そこでの音質の差はあります。


イマイチだと思った部分

たまにプツプツと途切れるときがある

Bluetoothのバージョンが4.1なので、5.0と比べると接続が不安定な時があります。ただし頻繁にではありません。

Amazonの商品紹介にもBluetoothのバージョンについては小さく書かれているだけ(表記のみ)なので、やはり5.0と比べると劣る部分があるということなんでしょう。

とはいえBluetooth4.0以前のバージョンと比べると安定しているので、気にしすぎる必要はないですね。最悪コードで接続して聞けますし。

もし頻繁に途切れるようなら初期不良の可能性があります。メーカー1年保証ですので、その時は一度問い合わせをしてみましょう。


BASS BOOST(バスブースト)の効果

端的にいうなら、違いがわかりません!笑

このBASS BOOSTをONにすれば(ボタンを押せば)低音強化されるとはありますが、正直なところ「うーん…?」って感じです。

僕が音質の違いに気づけるほどの才能や経験がないので、違いに気づいていない可能性は十分にあります。レビューを見るとはっきり違うと書かれているものも…

逆に言えば、僕と同じような音質素人の人には違いが良くも悪くも分からないと思います笑

意外と音漏れしてる

普段どの程度の音量で聞くかに寄りますが、イヤホンに比べると音漏れしてますね

電車に乗ってたとして、隣の人にはかすかに音楽が流れてるなと気づかれると思います。

音量の調整で音漏れの具合は変わってはきますが、通勤通学では使わないほうがいいかなとは思います(^^;

代わりに家で使う、同じ空間でもかなり近い距離に人がいない環境であれば大丈夫な範囲ですね。


感想まとめ

環境を選べば、かなりコスパの良いBluetoothヘッドホンですね!

室内で音楽を聴く、ゲーム用、作業用で使いたいならコスパ最強のBluetoothヘッドホンと考えてもらっていいです。

BASSBOOSTに関しては、低音効果を気にするなら別のヘッドホンを探したほうがいいと思います笑

こんな人にはオススメ
・コスパ優先
・Bluetoothヘッドホンという珍しいものに興味がある
・室内用、近くに人がいない環境での使用を考えてる
・気持ちいいイヤーパッドが好き

当てはまる人にはぜひ試してほしいヘッドホンです!

いや、本当にイヤーパッドの柔らかさは絶妙なんで!笑

スペック紹介

・Bluetooth4.0
・CVC6.0ノイズキャンセル

おそらくこの辺の用語がわからないと思うので、簡単に解説しますね。

Bluetooth4.1

Bluetoothにも種類がありまして、この数字が意味するのは、いわゆるバージョンってやつです

スマホとかアプリでもたまにアップデートがありますよね?例えばバージョン1.0からバージョン1.1に変わりますみたいな。それと同じです。

現在5.0が最新のバージョンで、 A2のBluetooth4.1はそれの二つ前ですね。

最新バージョンと差が付くのは以下の三つ

一つ目:転送速度

二つ目:通信範囲

三つ目:互換性

転送速度

転送速度はデータ転送にかかる時間で、もちろんですが5.0が速いです。この辺りは音の遅延に関わってきます。

通信範囲

通信範囲はその名の通りBluetooth機器同士がどのくらい離れてても使えるかということです。Bluetooth4.1の通信範囲は約10mです。

特徴としては、バージョンの小さいほうに基準が置かれるということです。

例えばイヤホンがBluetooth5.0だったとしても、接続先のスマホがBluetooth4.2であれば、通信範囲の基準は4.2になります。

なので何が何でも5.0が良いというわけではありません。この辺は接続したい機器のBluetoothバージョンを事前に調べておくといいですよ!

互換性

ここは上の通信範囲と少し被るのですが、バージョンの新しいほうは以前のバージョンに対応できるということです。

さっきと同じくイヤホンがBluetooth5.0、接続先のスマホがBluetooth4.2だとします。

この時、「スマホがBluetooth5.0ではないからイヤホンとペアリングできない」という状態にはなりません。Bluetooth5.0のイヤホンがスマホの基準に合わせる形で対応します。

つまりイヤホンもBluetooth4.2のモードで接続できるということです。

Bluetoothについてはこんな感じなので、今後Bluetoothイヤホン・ヘッドホンの購入する際の参考にしてくださいね(^^)


CVC6.0ノイズキャンセリング

CVCとは「クリア・ボイス・キャプチャー」のことです。

これは「通話の際のノイズは除去されますよ~」って意味なので、音楽のノイズを低減させる効果はないですよってことです。

通話用ノイズキャンセリングとは具体的にいうと、周囲の環境音や風切り音の軽減をしてくれるものです。

つまりCVCはあくまで通話用ノイズキャンセリングなので、音楽の音質をより良いものにしてくれると思っていた方はお間違えないように( ゚Д゚)

僕は元々ノイズキャンセリングを周囲の音軽減と認識していたので、買った後のギャップはなかったです(ただの無知)


最後に

以上がA2に関する実体験レビューとスペック詳細でした。

なんせイヤーパッド!ずっと着けてられる!あの素材の枕ほしいな…

あ、もちろんコスパも良いですよ!笑

次は何のガジェットの話をしよかな~。ということでお楽しみに。

コメント