どうも、塩梅ライフを送りたい、RiJuでございます。
今回紹介する自己分析ツールは “かの有名な” グッドポイント診断です笑
おそらく転職する・された方のほとんどが知ることになるであろうツールですね。
言わずと知れたリクナビさんが登録者に完全無料で提供しているものなんですが、はてさてどこまで正確なのか・役に立つのかを僕を例にして見ていきますね~
グッドポイント診断とは?
さきほども簡単に紹介しましたが、《グッドポイント診断》は転職サービスで有名な「リクナビネクスト(リクルート)」が開発した自己分析ツールです。
ストレングスファインダーであれば、本(シリアルコード)を購入することで34種類の中から上位5つの強みを教えてくれましたが、
グッドポイント診断は無料で全18種類の強みの中から上位5つを判定・提示してくれます。
おそらくストレングスファインダーほど細かくしてるのではなく、強みの要素を少し大きく捉えているのだと思いますね。
転職を考えてる人にとっては、診断結果をWebの履歴書などと一緒に添付し、自己PRのひとつとして使うことができるので、メリットになりますね。
※転職には興味ないが、自分の強みは知りたい人はストレングスファインダーをおすすめします。
⇒自己理解・最強ツールの1つ!ストレングスファインダーとは?
グッドポイント診断の受け方
グッドポイント診断は「リクナビNEXT」に会員登録することで、診断を受けれるようになります。
会員登録を済ませてしまえば、あとは「マイページ」からでも「トップページ」からでも診断を受けることが可能です。
マイページから診断するためには上記からグッドポイント診断のページにいけますよ(^^)
僕のはもう受けてしまっているので、「結果を見る」になってますね。
診断を受けるときのポイント
どの心理診断やテストでも言われることですが、
「深く考えすぎずに、等身大の自分として正直に答える」
ことが重要です。
心理診断とは言え、〈願望〉や〈周囲の期待に応えるための自分〉というイメージが強く出すぎると正しく測定できません。
・「周囲の期待を応えるにはこっちだなぁ」
・「自分がなりたい像を考えるとこっちだなぁ」
これでは正確に現状のあなたの本当の能力を測定できません。
グッドポイント診断に限らずですが、現状の自己分析は
自分では無理していないが、当たり前にできること。かつ社会において活用できる能力。
を把握することが目的です。
自分の中ではできて当たり前だけど、周りの人からはビックリされた・評価されたという経験はありませんか?
そういったことを少し抽象的にですが言語化してくれるツールが今回紹介しているグッドポイント診断だったり、ストレングスファインダーだったりするわけです。
なので、等身大の自分で答えることを意識してくださいね。
RiJuのグッドポイントは?
なにはともあれ、実際にやった人の結果を見る方が分かりやすいので僕のグッドポイント診断結果をここで見てみましょう。
まとめると、
2.柔軟性
3.現実思考
4.冷静沈着
5.感受性
でした!
僕のグッドポイントをぜひとも覚えてください(゚∀゚)←
僕は結果を見て思わず笑ってしまいました。
なぜなら〈ストレングスファインダー〉でも似たような診断結果だったからです(笑)
ストレングスファインダーを受けたのはグッドポイント診断を受けるよりもかなり前で、おそらく1年くらいの時差があります。
なのに関わらず結果がほぼ一緒とは…(後述で詳しく書いてます)
我ながら人間の本質はそう変わらないんだなぁとつい思っちゃいましたね。
あとは普通に僕のことを正確に捉えてくれてるなぁと思った部分もあります。
それは現実思考と感受性が入っていること。
僕はビジネス的な思考と芸術的な思考が分かれて頭の中に存在しているんですが、その点を判定してくれたので、
正直「やるやん…グッドポイント診断よ…」と考えましたね(笑)
人によっては、意外と自分ってこうなんや!みたいなこともあるので、それは新しい可能性・気づきとしてこれから有効に活用してみてください。
ストレングスファインダーの結果と照らし合わせてみる
グッドポイント診断を受ける1年以上前に〈ストレングスファインダー〉を受けてるんですが、その結果がコレ↓
2.調和性
3.親密性
4.内省
5.原点思考
そして今回のグッドポイント診断結果がコレ↓
2.柔軟性
3.現実思考
4.冷静沈着
5.感受性
いやぁ~そこそこ被ってますね~( ゚Д゚)
親密性なんかまんま一緒という(笑)
ストレングスファインダーの「慎重さ」とグッドポイント診断の「現実思考」「冷静沈着」は言葉は違えど似た性質を表してくれてますね。
以外だったのが、「感受性」です。
ストレングスファインダーにはなかった部分を判定してくれたので新しい良い発見でした。
あとは説明文のところを読んでみて、さらに詳しく比較するのをおススメします。
VIA-IS診断の結果と照らし合わせてみる
もうひとつ自己分析ツールである〈VIA-IS診断〉とも比較してみます。
VIA-IS診断は24種類の性質の順位をすべて判定・提示してくれるものです。
その中で僕の上位5つは、
2 審美眼
3 知的柔軟性
4 慎み深さ
5 向学心
でした。
ここでグッドポイント診断と被っているのが、「柔軟性」ですね!
もう一つ「審美眼」は芸術性や職人気質に影響するので、「感受性」と少し似通ってます。
あと「思慮深さ」と「慎み深さ」はストレングスファインダーの結果と共通するので、こういう発見があると面白いですし、自分の中では強い要素なんだなと把握することもできます。
他の自己分析ツールとの組み合わせが一番効果的
グッドポイント診断を紹介するにあたって、他の自己分析ツールと照らし合わせてみましたが、そこで分かったことが。
それは、
1つの診断結果に頼りすぎるのではなく、いくつかの結果と比較してみることで分かることがある。
ということです。
ストレングスファインダーの「親密性」やVIA-IS診断の「柔軟性」が一緒だったり、どの診断にも慎重さの要素が書かれていたりと。
共通項目が多いと自分の強みがより明確になりますし、今までの診断にはなかった要素は新しい発見になったりします。
つまり複数の自己分析ツールと組み合わせることで、より正確な分析ができます。
なので、深い自己分析をしたい場合は複数の診断を受けるのはもちろん、その結果を照らし合わせてみるとかなり効果的な使い方できますよ!
分析が好きな人にはぜひともやってほしい方法ですね。
ということでまた次回の投稿でお会いしましょ~
神戸在住
ちょっとおもしろくて、たまに役立つ
ええ塩梅な情報を届けていくつもりです