紙の本でその日の自分の調子がわかる - りじゅセン

紙の本でその日の自分の調子がわかる

雑学
スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうも、塩梅ライフを送りたい、RiJuでございます。

写真・ゲーム・アニメ…etcと僕は趣味が多くてですね、読書もその内の一つです。

でも電子書籍はほとんど読みません。過去2,3回ぐらいかな?
別に電子書籍が邪道とは思ってません(笑)あれも価値あるツールですもんね。

ただ僕は紙の本を読むのが好きです。好きなだけなんです!

タイトルの通り、紙の本へのこだわりにはちゃんと理由があります。
なので、紙の本の良さも知ってぜひ体験してほしいなと思います(^^)

スポンサーリンク

紙の本を読むと自分の体調がわかる

「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。」

これは『PSYCHO-PASS』というアニメの中で出てきたセリフです。
(『PSYCHO-PASS』は超おすすめのアニメです!)

このアニメを見たとき、僕は大学生だったかなー(放送中ではない)
衝撃が走りましたね。なんか今までの色んな点が繋がって線になった感覚があったというか。

読書自体は小学校高学年から続いている長い趣味なので、
「あ、それ分かる~」ってなったんですわ(笑)

抽象的すぎて意味が分からない人もいると思うので、具体的に説明しますね。

紙の本は精神の調律者

なんかカッコよく書いてますが、いわゆるチューニングのことです(笑)
楽器でも演奏前にしますよね?

本を読んでると、

「なぜか今日は本の内容が頭に入ってこないなぁ…」

とか

「今日はめっちゃ本の内容が頭にスラスラ入ってくる!」

って場面があるんです。

これって何かメンタル・精神的なことが理由だったりするんですよ。
悩み事があったり、自分のなかで良い流れが起きてたりと。

これが分かる・知覚できることだけでも普段の生活においてはかなり大きいと感じます!

自分の現状に気づける

人間なので誰でも精神の浮き沈みはあります。
生きてると色んな事が起きるから当たり前ですよね~

昨日は友達とごはんに行けて楽しかったとか、上司に怒られてへこんだとか。

逆に色んな事が起こりすぎて、テンションがなんで上がってるのか下がってるのかが分からなくなりますよね(-_-)

そんなときに読書です!

ここで紙の本というこだわりが出てくるんですが、
自分の状態を気づくには、紙に触れたときの指先の感覚・ページをめくる感覚・めくった時の紙の音などが影響するってことです。
この瞬間的な感覚や脳への刺激が積み重なることで、紙の本はただの本から調律者に進化するんです。

電子書籍だとこの感覚とか刺激は味わえないですからね~。

つまり紙の本を読むことは好調・不調を気づかせてくれたり、不調ならどうすれば元に戻るのかを考えるきっかけを作ってくれるんです。

現象には必ず原因があります!
自分のテンションの上がり下がりは必ず何かによって引き起こされているんです!

調子をコントロールしやすくなる

ヒートアップしてしまったので、少し落ち着きますね(・ω・)/

この原因が自覚できるほどのことであれば、特に気にすることはないんですが…
逆に無意識レベルのことだったり、自分のことを全然知らなかったら改善しようがないんですよね(-_-;)

でも本を読むことで、その無意識レベルが意識できるレベルへとレベルアップ!
自分の好調・不調の原因やそのパターンが見えてくるんです。

不調なら好調に戻す策を考えれるし、好調ならそれが何によって引き起こされたのかを考えることができます(^^)

特に不調のときなんかは改善策を試せます。
カラオケに行くと良いのか、カフェでゆっくりするといいのか…

そういった不調から好調になる“キー”さえ見つかれば、それを実行するだけで調子を上向かせることができます。

こうなればもう勝ちです(笑)

今後の人生で同じことや似たようなことが起きれば、それを実行すればいいだけだし、好調を維持することも再現可能です!

つまり、自分(の調子)をある程度コントロールできるようになるんですよねぇ(*´ω`)

ずっと調子がいいとか最高じゃないですか…(理想)

周りから見た僕の印象

自己紹介みたいになって恥ずかしいんですが…
読書をとおして自分の好調・不調と付き合ってきた結果、

  • テンションがフラット
  • 気分の浮き沈みが静か
  • 感情が一定
  • あんま怒ったり、イライラしてないイメージ
  • 何考えてるかわからん
  • 血が通ってない、冷徹な鬼

みたいな感じに思われてました。
最後のほう、ただの悪口やんけ!!
しかも上のほうもほぼ同じ意味やし( ゚Д゚)

っとまぁ、僕の場合テンションを抑えすぎてる様子がありますが、その分調子をコントロールできてるってことで(笑)

まとめ

いかがでしか?

僕が紙の本で読書をおすすめする理由は、読書好きであることだけじゃなく、紙の本が自分の精神を整えるツールにもなっているからです。

特に活字の本ならそのツールとして最高だと思います。
なので僕は小説をよく読みますね(^^)

面白いし、自分の調子を整えるツールにもなってくれるし、言うことないわぁ~(´▽`)

P.S. 電車の中で小説を読んでる人は素敵だなぁーと思います。その人が女性だったら一瞬で好きになりますね(知らんがな)

コメント